貯金2000万円で投資を始めるなら、おすすめは元本保証?適切な投資先・資産運用手法を考察。(株式投資/インデックス投資信託/ヘッジファンドなどで一括・複利計算シミュレーション)

1000万円から5000万円の資産運用

貯金2000万円超えたら?投資を始めるなら、おすすめは元本保証?適切な投資先・資産運用手法を考察。(株式投資/インデックス投資信託/ヘッジファンドなどで一括・複利計算シミュレーション)

2022年3月4日

「貯金を2000万円作る。」 

これは言葉以上に難しい、限られた人にしか到達できない金額だと思います。

特に日本では、会社の給与は上がらず、年々社会保険料などを通して所得に対する税率は上昇しています。

 

独身で地方で節約生活をしても中々辿り着かない数字だと思います。子育て、学費などを考えたら尚、難易度は上がります。

 

この貯金2000万円という節目まで辿り着けると、資産運用をそろそろ本格的に開始しても良い時期です。

しかし、反対に「間違った投資」に手を出してしまうと、その元本の大きさから多大な損失を被る可能性もあります。

 

資産が大きいということはそれだけで武器ですが、間違った運用を採用するとそれは凶器と化してしまいます。

 

簡単に資産は減少していく

 

とはいえ、下落を恐れるあまり定期預金や国債への投資を行っていては、資産は全く増えていかないことは言を待ちません。

2000万円を大手銀行の定期預金(年率0.1%)に預けると2万円、高いネット証券の定期預金(年率0.3%)に預けても6万円しか年間で貰えません。低い利回りに加えて、資金拘束(自由に引き出せない)を受けてしまうので正直、あまりおすすめできません。

資産運用とは難しいものですね。しかし...実は資産運用とはシンプルなものです。

 

「投資で短期間でハイリターンを獲得する。」

これはとても難しいです。プロの投資家でも中々実現できません。年率+30%や+40%を目指そうものなら、+40%を実現するか、-100%になってしまうかといった勝負になります。

 

株式市場やコモディティ市場の特徴として、下落は上昇の3倍のスピードと言われています。

プロでもあっという間に資産を吹き飛ばす世界です。こんな世界で資産を作るのは難しい...そして、そんな世界に身を投じる必要性も全くありません。

 

筆者を含め多くの人は「時間」と「複利」を活かすことができれば、資産を大きく増やすことは可能なのです。

この記事では、2000万円を極力下落リスクを抑えつつ、質実剛健な資産運用を可能にする方法について解説していきます。

 

 

【2022年から始める堅実複利運用】信用できる日本国内おすすめヘッジファンドをランキングで紹介。投資失敗で大損しないための富裕層が実践する哲学を理解しよう。
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長期で資産を大きく成長させるために必要なこと、それは「毎年プラスの運用リターンを出す」ことです。 言い方を変えると「毎年絶対に運用でマイナスを出さない」ということです。 欧米のプロ投資家が口を揃えてい ...

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<はじめに>元本保証運用の利回りとは?シミュレーションを実施

最初にバッサリとで恐縮なのですが、世の中には実際に元本保証の投資などほぼ存在しません。

上記で述べた銀行預金や国債くらいが元本保証の範囲内に入るのかもしれません。しかし、銀行も取り付け騒ぎが起きる不祥事などがあったら預金者に返済できないかもしれません。

 

利息のつく普通預金、定期預金、定期積金や一部の金銭信託などは、預金者1人当たり元本1,000万円までと破綻日までの利息が保護されますが...2000万円預けている場合、残りの1000万円はパァです。

 

国債も国がデフォルト(債務不履行)に陥れば価値がなくなります。国に貸した金が返ってこない状態です。

日本がデフォルトすることはあまり想像できないですが、今の国際社会は明日何が起きるかわかりません。

japan Earthquake

 

コロナ感染拡大騒動は読めましたか?ロシアとウクライナが戦争することなんて読めましたでしょうか?

筆者の友人は複数人ロシアに住んでいますが、こんな未来を予想していなかったと思います。

 

長々と話をしてしまいました。簡単にいえば「元本保証」とは幻想であり、元本保証に本当に近い投資は利回りが著しく低いということです。

元本保証の運用利回りは上記で記した通り、2000万円を大手銀行の定期預金(年率0.1%)に預けると2万円、高いネット証券の定期預金(年率0.3%)に預けても6万円しか年間で貰えません。

低い利回りに加えて、資金拘束(自由に引き出せない)を受けてしまうので折角の武器であるまとまった資金を活かせません。

 

ネット証券の定期で例えば20年ほど運用して見るとどれくらいの資産に到達するでしょうか?

 

2000万円元本保証運用

 

複利運用ですが、毎年約6万円を20年運用し、最終的には2,123万円になります。

6万円を単利で20年運用すると120万円ですが、複利を活かした結果123万円の収入になります。

堅実ですが、堅実すぎる運用故にほとんど資産が増えていません。

 

資産運用はシンプル!まずは派手な利回りを完全に無視できるようになることがはじめの一歩

上記の通り、あまりにも投資を怖がっていたら資産は増えていきません。バランスが大切です。

世の中には様々な商品がありますが、やはり王道の株式投資は外せません。株式投資が最も効率よく資産を形成できるということは、歴史が証明しています。

 

各資産クラスのリターン

 

しかし株式投資というと博打・ギャンブルと感じてしまいますよね。巷で聞く話は大損した話や破産した話ばかりです。

なぜそのような話が多いかというと、上記でも述べましたが多くの人が「投資で短期間でハイリターンを獲得する。」を目指しているからです。

 

しかし、資産を増やすために短期間でハイリターンはいりません。長期で堅実に増やす方がはるかに強靭な資産形成となります。

もっと具体的に言うと、「長期でマイナスを出さずにコツコツ複利運用する。」ということです。

 

以下の記事内の「<はじめに>投資を成功させる秘訣」のパートに投資で最も重要なことを記載していますので参考にしてみてください。複利運用のパワーを具体的な数字を用いてシミュレーションしています。

 

【2022年以降】管理人が考える日本のおすすめヘッジファンドランキング!(投資信託・ETFを含む)個人投資家が投資失敗で大損しないための、富裕層が実践する哲学を理解しよう。

 

 

以下は世界一の投資家、ウォーレンバフェットの名言です。

Value investors always take a long-term perspective, we want to think we are superior and are not concerned about getting rich tomorrow but over a period of ten-years instead.

Value investors are not concerned with getting rich tomorrow. People who want to get rich quickly, will not get rich at all. There is nothing wrong with getting rich slowly.

日本語訳👇

急いでお金持ちになろうとする人は、けっきょくはお金持ちになれないのです。時間をかけてお金持ちになるのは、ちっとも悪いことではありません。

 

アインシュタインも以下のように語っています。貧富の差というのは、この複利が起点となっているのです。

アインシュタイン

出典:AZQUOTES

「複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う(“Compound interest is man’s greatest invention. He who understands it, earns it. He who doesn’t pays it.”)」。

 

さて、ここからは本題の株式投資で実際にどのように堅実なリターンを獲得していくかについて解説していきます。

 

 

株式投資をするにはどのような手段があるだろうか?

株式投資をしなさいと言っても、上記で述べたように自分でネット証券や野村證券など店舗に行ってソフトバンク株、トヨタ株〜といったような個別投資をしなさいと言っている訳ではありません。

 

個人で株を買う?

個別株投資はとても難しいです。日本一の時価総額を誇るトヨタ自動車の株価はどうなっていますか?

 

乱高下しています。こんな大型株でさえ、景気動向、金融政策、果てはコロナショックなどを経験し今は米国・中国・欧州の電気自動車市場の中でも取り残されそうになり、3年後には株価はどうなっているかわかりません。

この乱高下の中でどれだけの人が損失を出し、上がっていく株価を眺め絶望を覚えたでしょうか。(後続で述べますが長期投資はもっとしてはだめです)

 

トヨタ自動車の株価

 

我々が普段使っていて馴染みのある商品だからこの株は買いだ!そんな考え方もあります。

しかし、それは一番誤った投資の意思決定方法です。そもそも我々の日常にあり今後も使うだろうからというのは物事を点でしか見れていません。

今世界は国際社会です。グローバルに打って出れなければ株価は上昇しませんし、打って出ている企業こそ株価が上昇するのです。そして、そもそも日本株式市場の60%は外国人です。日本人の感覚で投資していては失敗します。

 

ではどうすれば個別株でパフォーマンスを出せるのかというと、リスクが低いのは短期トレードです。

短期トレードで損切り・利確を細かく繰り返し資産を積み上げていく方法が最もリスクがありません。

株での失敗は大半が1銘柄の大きな損失に集約されます。

 

反対に、多くの個人投資家の中で勘違いされている方も多いですが「長期投資」はとても危険です。

 

「割安で株を買い長期で値上がりを待つ。」

こんなに危ない投資法が世間一般でまかり通っているのは、昔買った株を忘れていたら値上がりで大金になっていたという逸話が多いからでしょう。

でもそれは、1980年台の日本バブルの頃の話であり、あのようなバブルはもう中々来ませんし、あまりにも昔の逸話を引っ張りすぎです(その方が株を買ってくれる人が増えるので証券会社は儲かる)。

 

割安とは誰が判断するのでしょうか。PERなどという頼りのない指標を使うのでしょうか、それとも主観でなんとなく安いとして株を買うのでしょうか?それが安くなかったらもう目も当てられませんよね。

20年保有して結局一回も株価は上がりませんでした、むしろ下がりましたというパターンの方が多いのに、上がった数少ないパターンが世間ではピックアップされています。

上記ではトヨタは結局上がっているじゃないか!という声が聞こえますが結果論です。うまくいった人より、死に絶えていった人の方が100倍以上いますし筆者も実際にそれを目撃してきました。株式市場は怖いところなのです。

 

個人で個別株投資をするのであれば、短期トレード(1日〜1ヶ月など)で自分のスキルを磨き、5年ほどは集中して覚悟を持ってやる、という場合のみお勧めします。もしかしたら才能が開花し、大成功するかもしれません。

 

しかし、そんな専業トレーダーになろうという人は稀ですよね。

そんな人たちのために、投資の熟練者、プロに運用を任せるという方法が残されているのです。

 

投資信託で運用?アクティブ型は絶望的、インデックス型なら...?

まず投資の「プロ」と聞いて最初に思い浮かぶのは投資信託ではないでしょうか?

日本の証券会社から販売されている投資信託は基本的には「アクティブ型」の投資信託です。

アクティブ型とパッシブ型(=インデックス型)の投資信託の違いとは?どちらのファンドがおすすめか徹底比較。現実を知っていれば大損地獄も回避可能

 

 

アクティブ型の投資信託はTOPIXやS&P500指数などのインデックスに対して、プラスのリターンを出すことを目的として組成された投資信託です。TOPIXが+5%ならアクティブ投信は+6%のリターンを目指すイメージです。

 

アクティブ投信の特徴として、プラスのリターンを出すために調査や分析が必要という『名目』で高い手数料を設定しています。

インデックス型の投信は指数に連動すれば良いのでたしかに分析も調査も必要なく手数料は安くなるので納得ですが....アクティブ投信の現実は厳しいです。

 

以下金融庁が出しているデータの通り日本の投資信託は手数料が高い割に、収益は非常に低いという悲惨な結果となっています。

 

分類 5年シャープ
レシオ平均
5年累積リ
ターン平均
(%)
エクスペンス
レシオ平均
(%)
ファンド数 期初純資産額
(億円)
全ファンド(パッシブ) 0.4 22.6 0.44 450 66,366
全ファンド(アクティブ)  0.2 9.7 1.49 3,029 555,260
国内株式(パッシブ) 0.5 40 0.49 131 20,670
国内株式(アクティブ) 0.4 30.9 1.57 526 60,686
先進国株式(パッシブ) 0.47 37 0.38 63 7,747
先進国株式(アクティブ) 0.23 12 1.79 415 76,969
新興国株式(パッシブ) 0.24 15.2 0.54 22 751
新興国株式(アクティブ) 0.2 12.8 1.96 220 24,766
グローバル株式(パッシブ) 0.44 32.6 0.26 2 47
グローバル株式 (アクティブ)  0.17 8.2 1.78 34 12,014

 

上記の例えば全ファンド(アクティブ)は9.7%となっていますが、これは5年累積であり1年の数字ではありません。

パッシブはインデックスですが、ボロ負けしていますね。高い手数料のアクティブ型投信がボロ負けです。

 

以下で年平均利回りを出してみました。アクティブ型の全ファンドの平均年利回りが1.74%です。

 

分類 5年累積リ
ターン平均
(%)
平均年利回り
(%)
全ファンド(パッシブ) 22.6 4.16%
全ファンド(アクティブ)  9.7 1.74%
国内株式(パッシブ) 40 6.96%
国内株式(アクティブ) 30.9 5.53%
先進国株式(パッシブ) 37 6.50%
先進国株式(アクティブ) 12 2.29%
新興国株式(パッシブ) 15.2 2.87%
新興国株式(アクティブ) 12.8 2.44%
グローバル株式(パッシブ) 32.6 5.81%
グローバル株式 (アクティブ)  8.2 1.59%

 

まだ国内株式のアクティブ型は年利回りが5.53%でマシと言える部類です。

 

しかし、2022年初頭のマザーズの動きを見る限り、しばらくは国内株式も金融引き締め懸念などで下降線を辿るのではないかと考えています。

一度このように強い弱気相場になり、さらに金融引き締めがくるとなると復活はいつになるのか、全く予想がつきません。コロナショックの時は異次元金融緩和のおかげで復活しましたが、今度はダメでしょう。

 

東証マザーズETF

 

 

上記の通り、これまでは国内株式のアクティブ型がマシな投資信託でしたが、今後は新興国なのか、先進国なのか、グローバル株式なのか、個人投資家が選ばなければなりません。

そして、どの領域に投資をするべきかの判断には相当な経験が必要です。10年以上投資をしている筆者でも、金融引き締めが行われ、戦争も起きている今、どこに投資をするべきか決め倦ねています。

 

日本のアクティブ型投信は選択が難しい上に、利回りも低く、お世辞にも良い環境とは言えないので筆者は投資を5年前に辞めました。

アクティブ型とは異なり、指数に連動するパッシブ型の投資信託やETFの中には、魅力的な投資先が存在しております。

 

例えば世界一の投資家であるウォーレン・バフェット氏も推奨しているバンガード社のETF。

米国の株式市場全体に連動する投資成果を目指す、VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)は150年間年率7%程度のリターンを平均的に出し続けています。

米国の株価の成長を享受することが出来、長期投資を行うには適した投資先となっています。

 

 

日本で販売されているアクティブ型の投資信託に投資するくらいであれば、パッシブ型の投資信託やETFに投資したほうが余程高い成績を期待することが出来ます。

以下は年間の平均利回りを7%とした場合の2000万円の資産変動です。定期預金などとは比べものになりません。

 

20年7%運用

20年7%運用

 

とはいえ、インデックス投信の最も難しいところは「タイミング」です。

 

もし20年後、例えば老後を迎えるタイミングで株式相場の暴落に遭遇してしまい、取り崩していざお金を使おうと考えた時に含み益のほとんどを失ってしまうこともあり得ます。

また、投資をして3年以内にITバブル崩壊のようなことがあると、10年ほど含み損を抱えたままになり、精神的に辛い長い期間を過ごさなければならなくなる可能性もあります。(ほとんどの投資家は諦めて売ってしまい、もう株式市場には戻って来ません)

 

The S&P 500 Double Top

 

そして、2022年9月現在、米国のS&P500指数とナスダックはまさにITバブルが崩壊した時と同様の下落に見舞われています。

 

INDEXSP: .INX

ナスダック総合指数

 

2020年3月にコロナショックが発生し、その後FRBは米国経済を救うべく大規模な金融緩和を実施しました。

金利を下げ政府のBS拡大、そして紙幣を国民にばら撒きました。そのおかげで経済はV字回復をしましたが、当然ながらインフレが止まらなくなってしまいました。(本来利上げを早期に実施しこのインフレを食い止めるべきでしたがFRBは毎度間違えるものです)

 

結果的に、インフレ率は40年ぶりの水準である前年比9%を突破しました。

米国 - インフレ率

 

そしてFRBは過去に類を見ないペースで利上げを実行しています。2022年の急角度具合が凄まじいですね。

 

アメリカ フェデラルファンド金利

 

金利上昇は当然株式には逆風であり、この利上げが終了し、利下げが開始されなければ株式市場は上昇しません。

そして、FRB議長のパウエル氏はインフレ率が目標値(2%程度)まで下がらない限り、利下げは行わないとキッパリと8月末に発言しており、これはつまり株式市場が出直るのまでに相当な時間がかかるということです。(過去の例を見ると10年スパンなど)

つまり、インデックスファンドを購入する時期ではないということです。しかし、キャッシュで資産を保有していても、時間という資産は失ってしまいます。機会損失というやつですね。

 

ではどうすれば良いのかというと、一部はインデックス投資に入れても(定額積立など)良いかもしれませんが、ヘッジファンドという選択肢もあります。

 

 

ヘッジファンドという選択肢はまとまったお金がないと持ち得ない

上記で投資信託を購入するのであればインデックス投信、年利回り平均7%程度が見込めるが、タイミングのリスクもあると話をしました。

上記のインデックス投信に比べてもさらに高いリターンを求める場合に、ヘッジファンドという選択肢があります。

 

hedgefund

 

ヘッジファンドはまだ日本では馴染み深くはありませんが、実際に以下のようなパフォーマンスを出しています。

ヘッジファンドの運用リターン

 

2000年以降の成績は、先ほど上記インデックス投信で紹介した米国の株式市場を更にオーバーパフォームしています。

高い成績を齎している要因として危機発生時にヘッジファンドの下落耐性の高さが挙げられます。

 

ITバブル崩壊時には米株市場が▲41%となったにも関わらず殆ど下落せずに損失を抑えました。

そして、2008年~2009年の世界金融危機(=リーマンショック)時に米株式市場が▲51%となりました。

そんな中、ヘッジファンドは▲21%と下落を半分以下に抑えました。

 

 

これはヘッジファンドがどのような市場環境であっても収益を挙げることを目的とする組織体であること。

そしてファンドの形態であり相場下落時にもあの手この手で収益獲得を目指すことが、下落耐性の強さを生み出しています。

 

ヘッジファンドは確かに下落耐性が強く筆者も投資を行っているBMキャピタルも運用開始以来、8年間下落したことはなく年率平均10%程度の運用リターンを叩きだしています。

↗︎↗︎↗︎ 長年の安定実績が評判の老舗ヘッジファンド「BM CAPITAL」について長期投資家目線で徹底解説!

 

10%で20年複利運用は非常に堅実且つ、後半のインパクトが凄いですね。

20年経過した時の金額が1億3,455万円になっています。気付けば運用だけえで年収1,000万円を達成しています。

 

20年10%利回り

 

国内にはその他にもヘッジファンドは存在しますが、筆者も長年検討してきましたのでその知見を以下の記事にまとめています。

興味のある方は参考にしてみてください。ヘッジファンドとは?という点にもこの記事より詳細に触れています。

 

【2022年以降】管理人が考える日本のおすすめヘッジファンドランキング!(投資信託・ETFを含む)個人投資家が投資失敗で大損しないための、富裕層が実践する哲学を理解しよう。

 

 

この記事の総括

ここまでの考察をまとめると以下の通りかと思います。

  • 伝統的投資手法でおすすめできるもの ➡︎ 米国株式市場に連動するVTI等のETF
  • 近年注目されている投資としておすすめできるもの ➡︎ ヘッジファンド

 

2000万円を米国株式市場連動のETFで運用する場合、7.5%のリターン(そして未来はわかりません)を期待することになります。

筆者としては、どんな局面でも絶対収益で「攻めは最大の防御」を実践するヘッジファンドの方が魅力を感じます。

70%ヘッジファンド、30%をインデックス投資など、バランスを取って運用するようにしましょう。

 

ヘッジファンドは実際ハーバード大学やイェール大学なども積極的に取り入れる投資先です。

まだまだ日本ではヘッジファンドは黎明期ですが、近年は非常に注目を集めており、今ヘッジファンドで運用する投資家は先駆者とも言える存在と言えますね。

 

【ハーバード大学のポートフォリオ】

 

Asset Class Allocation Return
Public Equity 14% 50%
Private Equity 34% 77%
Hedge Funds 33% 16%
Real Estate 5% 13%
Natural Resources 1% -1%
Bonds/TIPS 4% 3%
Other Real Assets 1% 1%
Cash & Other* 8% -
Endowment 100% 34%

Source:米ハーバード大学

 

米国ではさらにヘッジファンド投資が人気を呼んでおり、新規受け入れを停止しているファンドが続出です。日本の有望ファンドももしかしたら、人気が出過ぎると新規受け入れを停止する時がくるかもしれませんね。

  業界全体では1144という記録的な数のヘッジファンドが新規資金の受け入れを停止している。これはプレキンがデータをまとめ始めてからの最多。ジュリアス・ベア・グループによると、合計運用資産2200億ドル以上の20のマルチマネジャーファンドのうち13社はもはや資金を受け入れていない。新規投資家をシャットアウトしているのは規模が大きく人気の高いファンドだ。

ヘッジファンドが扉を閉ざす、トップファンドへの投資は狭き門に

 

Hedge Funds closing to new money hit record levels

Bloomberg:Enough Is Enough

 

 

結び

金融資産2〜3億円で完全リタイアは可能か?安定した生活を送るための運用法(50歳、60歳など年代別ポートフォリオを検討)

 

長期的に資産を形成し老後の安定資産を築くために必要なことは、ただ一つです。それは、どのような市場環境であっても資産を守り「堅実なリターンを複利で積み上げる」ことです。しかし、多くの人は派手なリターンを謳う運用先に虜になり、資産を増やすどころか失ってしまうのです。しかし、この情勢は変わりません。歴史は繰り返すのです。いつの時代も「無知はコスト」です。

 

depression

 

資産運用の極意は「プラスのリターンを複利で積み重ねること」であり富裕層に到達するにはこの方法しかありません。

 

上記を実現するための投資先(ファンド)を選ぶポイントは、非常にシンプルです。以下は大枠ですが、これを外さなければ大きく失敗することもありません。

  1. 相場環境に左右されない明確で確固たる投資理論・哲学を有する
  2. 過去に成果を出し続けているファンドマネージャーによる運用

 

世の中にはあまりにも間違った情報が溢れていると日々感じていました。
そして今回、筆者の証券アナリストとしての知見や、マーケットに関する仕事に従事した経験を基に様々なファンドを分析してきました。

その結果(堅実運用の思考とおすすめと言える投資先)をまとめました。ぜひ参考にしてくださいませ。

 

 

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