【BMキャピタルの真相を解明】怪しいBM CAPITALと面談&実際に投資!創業10年以上・安定の運用実績が評判の老舗ヘッジファンドについて徹底評価

BMキャピタル」は長年、私のポートフォリオを支え続けている、信頼を置いているヘッジファンドです。

2015年から投資を行い既に9年目に突入していますが、資産を減らすことなく安定的に増加させてくれています。

 

BMキャピタル

 

 

筆者は個人的な縁もありBMキャピタルに投資することになりました。

当時、東京大学に通っている時に3つ上の先輩がファンドマネージャーをしていたことが契機となりました。

同ファンドマネジャーは、東大の株式投資サークルでも腕利きとして知られる実績を持っていました。

東大の中でも確実に上位に位置する人物によって運用されています。

BMキャピタルのファンドマネージャーは東大の上位層

 

あの世界を震撼させたリーマンショックでもプラスのリターンを出していましたからね。

ヘッジファンド投資は初めてでしたから同氏が運用するのであれば間違いないであろうと考えて投資をすることにしました。

本日は、一投資家という立場からBMキャピタルについてわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

 

 

目次
  1. BMキャピタルはどんなファンド?社長(代表)は森山武利氏
  2. BMキャピタルのファンドマネージャーはどんな人?
  3. BMキャピタルの運用成績(実質利回りは?)
  4. BMキャピタルが得意とするバリュー株投資とは?
    1. BMキャピタルのバリュー株投資とは?
    2. グレアム流のバリュー株投資とは?
    3. アクティビストとしてバリュー株投資を更に魅力的なものにしている
  5. マルチストラテジーファンドとしての側面もある
    1. 機動的なポジション調整
    2. 株式以外の投資対象も組み入れる場合もある
  6. 年間投資をしてきた投資家としての感想と口コミ
    1. BMキャピタルへ投資してきた感想
    2. 他の投資家の口コミとは?
    3. ファンドの社員も投資をしているとのこと
  7. BMキャピタルに投資する方法とは?投資後の解約方法は?(体験談あり)
  8. まとめ

BMキャピタルはどんなファンド?社長(代表)は森山武利氏

会社名 ビーエムキャピタル合同会社
(BM CAPITAL LLC)
会社住所 東京都港区六本木7-18-1
代表 森山武利(もりやまたけとし)
運用者 運用手法流出の観点から非公開(面談時に確認可能)
運用資産高 約180億円
設立年度 2013年
年平均利回り 10%以上
投資形態 合同会社社員権出資
最低出資額 基本は1000万円~。少額からの段階投資も相談可

 

一言でファンドといっても、日本には様々なファンドが存在します。

BMキャピタルとはどのような局面でも収益を追求する絶対収益型のヘッジファンドです。

「どのような局面でも」というのは、例えばリーマンショックやコロナショックのような相場暴落局面でもということです。

 

通常の投資信託などでは株式を購入しているだけなので、株価暴落局面では大きく資産価格が下落します。

どのような局面にも対応できるわけではないのです。

→ 失敗して大損しないための基礎知識:ヘッジファンドと投資信託の違いについて4つの側面からわかりやすく解説。

 

しかし、BMキャピタルでは株価暴落局面でも影響が大きくない真に価値のある株式銘柄(後述するバリュー株)に投資しております。

資産の安定性を保ちつつ、アップサイドを狙っていく投資を実行しています。王道中の王道の運用ですね。

 

ファンドマネージャーの株式銘柄の目利きは学生時代から確かなものでした。

ファンドを立ち上げる前の個人での運用で、リーマンショック時でもプラスのリターンを叩き出していました。

更に、BMキャピタルを設立した後も筆者が投資する以前から10年間にわたって投資成績がマイナスになった年はありません。

 

総じてBMキャピタルは安全に資産を増やすことできる投資先であると実際に10年間投資をしている投資家としても評価しています。

代表は森山氏が務めており、金融業界30年以上の経験がある方です。

面談を申し込むと代表の森山氏と話す機会があるかもしれません。物腰柔らかい方で、ざっくばらんに質問をしてみると良いでしょう。

(大事な資金を投下するわけなので、可能な限り多くの質問をしましょう)

 

BMキャピタルのファンドマネージャーはどんな人?

最初にお伝えした通り、元々ファンドマネージャーの後輩だったという縁があり投資をしました。

同氏は東京大学の理系で数理処理も得意で、尚且つ学生時代から起業して成功も収めておりビジネスセンスも当初から備えていました。

東京大学

 

つまり、投資家としてだけでなく経営者としても投資対象を選定することにも秀でているのです。

また、大量に株式を購入することで経営陣に対しても積極的に経営改善提案をおこなっています。事業経験があるからこその強みを発揮しています。

経営改善により収益が改善することで株価が上昇し結果的に大きなリターンを見込むことができるからです。

 

また、BMキャピタルが得意とする手法はバリュー株投資です。バリュー株投資は単に低PERやPBRの銘柄に投資をするというものではありません。

世界一の投資家であるウォーレン・バフェットの師であるグレアム氏が開発し有効性が確認されている100年以上の実績がある手法を用いて銘柄を選定しているのです。

 

思い返せば大学時代から分厚い投資の本を読み漁り研究している姿を見ていました。

研究の成果としてたどり着いた王道ともいえる手法で運用しているということができるでしょう。

大学卒業後は英国投資銀行のバークレイズで勤務したあとにBMキャピタルを立ち上げており経歴は申し分ない方といえるでしょう。

 

バークレイズ

 

バークレイズとは、海外有名大、東京大学などトップエリートしか就職ができない超難関企業です。

そして後でお伝えするアクティビスト戦略の結果として大株主となった企業の取締役にも就任しています。(詳しくは面談で聞きましょう)

 

投資家としてだけでなく事業家として企業に内部から変革をもたらし株価を能動的に引き上げる社会性の高い投資を行なっている点も評価できます。

また、上場企業の取締役になるには様々な信用性の調査を乗り越える必要があります。

取締役として就任していること自体が信用性を格段に引き上げています。この点については面談で伺ってみるとよいいでしょう。

 

その他にも東大・京大卒の外資系金融機関出身者やコンサル出身、総合商社出身者で構成されております。

生粋のエリート集団で運営されているということができます。

ファンドの担当者と面談をすれば如何にしっかりとした運営をしているかが実感できるでしょう。

 

 

 

 

BMキャピタルの運用成績(実質利回りは?)

BMキャピタルの運用成績についてですが、まずは以下が筆者が投資してからの日経平均の動きです。

残念ながらTOPIXは2015年から上下動するだけで5年間で10%しか増加していません。

日経平均株価とBMキャピタルの推移の比較

しかし、BMキャピタルは幾度もの暴落で資産を減らすこともなく筆者が投資を始めてから資産を50%以上上昇させてくれています。

2020年のコロナショックにおいても、米国株が40%暴落、日経平均が30%暴落する中でもBMキャピタルは全く下落せずに横ばいという成績を残しました。

下落余地が少ない圧倒的なバリュー株を保有するだけでなく、株価指数先物の空売りによって下落を回避していたそうです。

 

正直、大きく資産額が下がるだろうなと不安だったのですが全く下落していなかったことに驚嘆しました。

バリュー株投資の強みとファンドマネージャーの腕が存分に発揮された局面でした。

そして下落相場を乗り切ったのは2020年だけではありません。

 

その他にも2015年末からのチャイナショックの下落や、2018年末の下落にもビクともせずに今まで安定して資産を増やしてきてくれています。

直近2022〜2023年の世界的な下落相場でもプラスのリターンを出し抜群の安定感を継続してくれています。

面談の時にチャートは確認することができますが、イメージとしては以下のヘッジファンドインデックスのような成績をだしています。

 

ヘッジファンドと日経平均とS&P500指数のリターンの比較

 

下落相場を免れながら安定して右肩上がりのチャートを実現しています。今後も安定資産構築の柱として大きな期待を寄せています。

BMキャピタルは2013年の運用開始以来今まで半年ベースで一度も下落したことがないのです。

長期的な安定運用を目指すのであれば最適なファンドといえます。

 

マイナスがないというと怪しいと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、月次ベースでは頻繁にマイナスをだしています。

また、年度ベースで極力マイナスを出さないということは大きな資産形成を行う上で必要条件ともいえます。

 

例としてファンドマネージャーがモデルとしている投資の神様「ウォーレンバフェット」の成績をご覧ください。

以下の図のバークシャーというのはバフェットが運営する会社です。バークシャーハサウェイ社として運用しています。

 

バフェットの運用

 

21世紀に入ってからは高齢になってきているということもありインデックスと同じようなリターンになってしまっています。

しかし、1965年から2000年までの35年間にわたって1度もマイナスのリターンをだしたことはありませんでした。

この期間に何度も下落相場はあったにも関わらずです。

 

資産を構築するという観点にたった時に、如何にマイナスを出さずにリターンを積み上げるのが重要であるかご理解いただけるかと思います。

まさにBMキャピタルはバフェットの初期の運用哲学を体現しているファンドであるということができるでしょう。

 

 

 

BMキャピタルが得意とするバリュー株投資とは?

では、実際にBMキャピタルがどのような手法で安全安定運用を成し遂げているのかという点について紐解いていきたいと思います。

BMキャピタルのバリュー株投資とは?

巷でバリュー株投資というと低PERや低PBRの銘柄に投資をするという投資法を思い浮かべるかと思います。

しかし、BMキャピタルが実施するバリュー株投資はもっと本質的なものです。

 

BMキャピタルが実践するのはグレアム流のバリュー株投資です。

ベンジャミングレアム(左)は投資の神様といわれるバフェット(右)の師匠として知られています。

グレアムとバフェット

 

著書である「証券分析」や「賢明なる投資家」は半世紀以上投資家のバイブルとして重用されています。

そんな彼が開発した手法がバリュー株投資です。

 

企業の利益が上昇すれば株価が上昇しますが、上昇する利益を見つけ出すのは不確実性が高いという前提にたって分析を行います。

つまり、将来利益を予想するのは困難ということですね。

 

しかし、現在企業が発表している財務諸表については確かに企業が保有しているものとして信頼感があります。

グレアムは財務諸表の特にバランスシートを詳細に分析することで安全性の高い銘柄を探し出す手法を編み出しました。

不確実な予測に基づく投資ではなく、確かな今あるものをベースとして投資判断を下しているのです。

 

グレアム流のバリュー株投資とは?

企業のバランスシートは資産と負債と純資産(=資産-負債)に分けられます。資産を分けると現金性資産と事業性資産に分けられます。

 

現金性資産とは現金だけでなく、有価証券や、売掛金などの換金性が高い資産のことです。

事業性資産とは機械設備、建物、無形固定資産といった事業に必要な資産で現金化がすぐ難しいものです。

 

現金性資産から負債を差し引いたものを保守的純資産とします。

保守的純資産というのは現金性資産から全ての負債を払った後に残る純粋な現金の意味です。

 

保守的純資産が時価総額を超えている銘柄を選定

 

BMキャピタルでは保守的純資産が時価総額を超える銘柄に投資を行います。わかりやすく図解すると以下のようになります。

 

BMキャピタルが投資する銘柄が最低でも得られる利益

 

このような銘柄は例えるなら2万円の現金が入っている財布が1万円で販売されているものということになります。

既に現金が2万円入っているので理論的に損をすることはありませんね。

 

BMキャピタルは今企業が清算した場合にただちに利益が発生するような銘柄に厳選して投資を行なっているのです。

具体的な投資手法については事例を交えて以下の記事でお伝えしています。

→ BMキャピタルの過去組み入れ銘柄「上原成商事」を紹介!理論に基づくネットネット株投資とアクティビスト戦略の組み合わせ事例を解説。

 

上記のようにバリュー株投資の理論さえわかれば誰にでも運用できそうに見えます。

しかし、BMキャピタルがバランスシートを分析しバリュー株をスクリーニングするのは、あくまで最初の一歩です。

 

実際のビジネスモデルや今後の企業の発展性、市場シェアがどれくらい取れるのかといったファンダメンタルな部分もしっかり考慮に入れた上でファンドマネジャーは投資を実行しています。

この「目利き」が突出しているのです。私自身がバリュー株分析をして投資をしても同じ結果にならないというのが肝です。

ファンドマネジャーがファンドマネジャーたるのは、独自の銘柄選定センスを保持しているからにほかならないのです。

 

アクティビストとしてバリュー株投資を更に魅力的なものにしている

上記のバリュー株投資は先ほどお伝えした通り理論的には下落する可能性が低い投資法ですが一つだけ問題があります。

それは、万年割安株として放置されてしまうリスクです。そもそも保守的純資産が時価総額を上回るような銘柄は大企業では存在しません。

 

時価総額が低い小型銘柄に存在しています。

日本は米国に比べて株式市場の時価総額が10分の1程度であるにも関わらず、上場企業の数は米国の7割も存在しています。

 

日本の上場企業数

 

トヨタやソニーなどの大企業は証券会社のアナリストや機関投資家が分析して、理論値に近い株価で取引されます。

しかし、超小型株にまで手が回らないので、超小型株は市場から全く注目されていない銘柄がゴロゴロ存在しています。

 

市場から注目されていない結果として、株価がありえないレベルで割安に放置されてしまっているのです。

このような企業はずっと株価が低迷する可能性があります。

小型のバリュー株は低迷期間が長い

 

しかし、BMキャピタルはこの欠点も克服してくれます。

BMキャピタルは大量に株を保有して経営陣に対して経営改善提案や自社株買などを提言して株式価値を上昇させる動きをします。

これをアクティビストといいます。

アクティビストの図解

 

 

結果として、適正な価値まで株価を引き上げる施策を実施させ、市場からの注目を集めて株価が急上昇した時に売却して利益を積み上げることができるのです。

 

割安な小型株の株価の値動き

 

実際にBMキャピタルから毎四半期送られてくるレポートではトレードの報告もなされています。

上図のような動きをしたところで確りと利益を確定しています。

たとえば、先ほどの銘柄では投資をしてから経営陣に働きかけ自社株買を実施させて株価が上昇したところで利益を確定させています。

BMキャピタルの投資

 

ちなみにBMキャピタルは投資を実行して利益を確定した銘柄について定期的にレポートを発行しています。

このBMキャピタルのレポートは非常に示唆に富むものが多くなっています。以下はレポートで示された投資事例を筆者が噛み砕いたものです。

 

 

このレポートを四半期ごとに読むたびに、プロのファンドマネジャーはこのような視点で投資をしているのかと非常に勉強になります。

面談でもどのような資料が投資家に届くのかはぜひ確認しておきましょう。

最近はコロナの影響もあってオンライン面談も実施しているそうです。地方の方や外出を控えている方でも安心ですね。

 

 

 

マルチストラテジーファンドとしての側面もある

バリュー株投資が運用開始以来、主軸の戦略であることは間違いありません。

しかし、投資以来四半期報告書を熟読してきた筆者からすると必ずしもバリュー株ファンドだけではない別の戦略も組み合わせています。

機動的なポジション調整

BMキャピタルは通常時は基本的に株式投資比率を80%以上に設定し、残りを現金としています。

しかし、今回のコロナショックのように危機的な状況が発生するとファンドマネージャーが判断した場合はポジションを調整します。

 

例えば、コロナショックを事前に読んでいたファンドマネージャーが2月に入り含み益を抱えているポジションを利確していました。

更に日経平均先物の空売りを行いました。日経平均先物の空売りは株価が下落すれば利益を得られる手法です。

結果的にコロナショックで持ち株が下がった分を、空売りででた利益で補填することができました。

 

安全域の高いバリュー株に厳選投資しているのに加えて、絶妙なポジション調整を行なった結果、日経平均が30%下落したコロナショックをほぼ無傷で乗り切ることができたのです。

相場観は一朝一夕で身につくものではありませんしセンスも重要になってきます。

BMキャピタルのファンドマネージャーのセンスと相場観は一流であるといえるでしょう。

 

株式以外の投資対象も組み入れる場合もある

基本的にBMキャピタルが投資を行うのは株式です。

しかし、ファンドマネージャーが魅力的であると判断した株以外の資産に一時的に投資をすることもあります。

 

例えば、2020年の金投資の事例があります。コロナショックをうけBMキャピタルが購入したのは金です。

コロナショックをうけ米国をはじめ大規模な金融緩和を行い世界的に通貨の供給量が増加しました。

通貨の量が増えるというころは相対的に金の価値が上昇することを意味します。金の価値は不変ですからね。

 

更に、金融緩和で金利が低下したのも金にとってはプラスでした。金は金利を産みません。

そのため、米国債の金利が下落すれば相対的に金の価値が上昇するのです。

以下は米国10年債と金の価格の推移ですが綺麗に逆相関していますね。

 

金と10年債金利の動きの比較

 

この動きを読んでBMキャピタルは4月-6月に金に全体の30%程度を投資して、20%以上の値上がり益を確保して利益を確定しています。

現在では金を保有していないそうですが、毎期送られてくるレポートを見る限り殆ど高値で売り抜けていました。

一流のプロの目線で資産分散を行いながら、安定したリターンを狙うことが出来るのです。

投資信託では元々投資対象を限定しているので、このような機動的な動きはできません。

 

 

 

年間投資をしてきた投資家としての感想と口コミ

最初にお伝えした通り筆者は5年間BMキャピタルに投資をしている長期投資家です。ここでは私の感想と他の投資家の口コミをお伝えしていきたいと思います。

BMキャピタルへ投資してきた感想

やはりなんといっても安心感です。

市場暴落局面でもしっかりと資産を守ってくれましたし、年率10%程度のリターンを叩き出し続けてくれました。

 

また、運用中も担当の営業員の方も真摯に質問にも答えてくれており信頼感がありました。

今、日本で投資できるヘッジファンドとして間違いなくNo.1のヘッジファンドといえると思います。

ほとんど投資していることを忘れるような状態で安心して投資ができています。

 

他の投資家の口コミとは?

他の投資家の口コミとしては以下のようなものがあります。

 

  • ファンドマネージャーの投資理論に感銘を受けた
  • 金融会社にいいイメージはなかったが、この人ならOK!さすが東大ですよね
  • 代表の知識の深さに感銘をうけた
  • 何を質問しても的確な回答がかえってくる

 

私同様に誠実な営業員と、ファンドマネージャーの腕に対してポジティブな印象を持っている方が多そうな感じでした。

怪しいという口コミもみますが、出資者ではない人の憶測のようなものばかり散見されます。私募ファンドの宿命のような気もしますね(笑)

 

ファンドの社員も投資をしているとのこと

何よりも筆者が信頼しているのは実際にファンドの社員もファンドに投資しているということです。

ちまたに蔓延る質の悪い投資信託の運営会社や販売会社は、その投資信託に自分の大切な資金を投資していません。

 

彼らは運用のプロではなく、販売のプロであることを認識しておきましょう。

BMキャピタルは営業員も含めてファンドに投資をしており、投資家たちと同じ舟に乗っているのです。

自分たちの資金も投じているからこそ、ファンドの構成員も自信を持っており信頼に値するということもできるでしょう。

 

色々あるBMキャピタルの評判・口コミ。怪しいものもあるが、どれが本物か実際の投資家目線で確認

 

BMキャピタルに投資する方法とは?投資後の解約方法は?(体験談あり)

BMキャピタルは投資信託ではないので銀行や証券会社などでは販売されていません。

ひふみ投信鎌倉投信のように直接問い合わせて投資をする必要があるのです。

 

通常であれば、筆者のように個人的なつながりがないと投資することができません。

しかし、以下のHPから問い合わせることで実際に営業員とあって詳しい説明を受けることができます。

 

BMキャピタル

 

▷▷ 問い合わせフォーム

 

質の高いアクティビスト型バリュー株ファンドで安定的に資産を増やしていきたいと言う方には非常におすすめのファンドです。

私を含め、他人から聞いた又聞きだけではわからないこともあると思います。実際にファンドの方から話を聞いてご自身の目で確認して検討してみましょう。

 

また、資産が最低出資額の1000万円に達せず問い合わせを行うことを躊躇っているという方は以下の記事も参考にしていただければと思います。

→ BMキャピタルの体験談!出資をする際の面談の内容を含めて長期投資家がわかりやすく解説。
→ BMキャピタルの最低出資金はいくらから?1000万円未満でも投資は可能なのか?

 

投資後の解約は、担当者に連絡を入れれば四半期末のタイミングで返金されます。

投資家の方々の急な他の資金需要にも柔軟に対応してくれるでしょう。

 

まとめ

BMキャピタルについて私が把握していることを述べてきました。そのほかにわからないことがあれば担当者に聞くのが一番早いでしょう。

ファンドの運用方針を理解し、納得いくようであれば投資をすればよく、納得いかないのであれば他の運用先を探すという形で進めていけば良いでしょう。

 

 

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